シャンシャンの中国・青島(チンタオ)歩きのブログへようこそ!
私は2012年から2015年までの3年間を中国で過ごしました。
初めの1半年は遼寧省の大連、後ろ2年半は山東省の青島ビールで有名な青島という都市で暮らしていました。
元々中華料理が大好きな私は、学生時代よく家族で近所の中華料理店(北京人のオーナーの本格中華です)で食事をしていました。
大学で中国語を学び始めたときに初めてきちんと接した中国人のキュウ先生が
私の中国への情熱を持たせてくれたと思っています。
勉強を熱心に教えてくれたキュウ先生は、良くも悪くもとてもはっきりした物の言い方をする人でした。
一部の生徒からは疎まれもしましたが、優柔不断で言葉をにごす癖のある私にとって先生の性格はまさに憧れ。
熱心に時間を惜しまず教えてくれた発音がだんだん出来るようになると
中国語の学習は更に楽しくなっていきました。
大学3年になり中国語のコマ数が減ったとき、覚悟を決め家族で通っていた中華屋でアルバイトをはじめ、
アルバイトの9割が現地人の中華屋で2年弱たくさんの中国人・中華料理・中国の風習やイベントを体得。
毎日のように中国に触れても中国への憧れ・中国語を学ぶ情熱は冷めませんでした。
生きてきて一番一生懸命、一番楽しんで勉強したのが中国語です。
その後、一度就職したもののリーマンショック後の不況のせいか
会社の新入社員へ対する態度はかなり厳しく、
300人の同期が200人強辞めたところで自身も退職し、
どうなりたいか考えて考えて考えた結果、
中華屋で1年間の契約で働かせてもらうことにしました。
…その1年の間に中国語を仕上げ、中国関連の企業に就職するつもりでした。
しかし、新HSK5級に何とか合格したものの
仕事で中国語を使うレベルとは程遠く、
大連に半年留学。
まだレベルが低いので青島にもう半年留学。
まだまだ日本では使い物にならなそうなレベルの中国語だった為に
現地で就職先を探していたことろ、
運良く日系の工場の日本人管理職ポストへの就職を果たし、
2年間中国の青島での生活を楽しむことが出来たのでした。
そんな私が大好きな青島、時々その他の中国都市を紹介するブログです、
ぜひ旅行気分でお楽しみください!